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2005年10月24日
医院開業への道!医薬分業編(医院開業成功ノウハウ)
医薬分業の経営メリット
医院開業にあたり、開業医は院内処方が院外処方かを選ばなければいけません。
しかし医薬分業は何の為にするのかをしっかりと把握しておかなければ、患者さんから質問される困ることもあります。
まずは、医院経営からみたメリットは何でしょう。
医院経営からみた医薬分業のメリットは、調剤業務に関わる作業の人件費・機器購入費・医薬品在庫管理・在庫スペースの削減と多いです。
このようにメリットの高い院外処方であるが、もし、開業候補地の近くに調剤薬局が無い場合は、医院の開業に合わせて調剤薬局の誘致を進めなければいけません。
どうしても調剤薬局の誘致が難しい場合は院内処方となる。この場合、医院の設計も大きく変わるので、開業候補地選定の段階で、調剤薬局の有無を確認することが重要です。
メリットが多いので院外処方の医院が多いが、ひとつだけ気をつけなければいけないことがあります。
それは、処方箋を受ける近隣の調剤薬局の評判が少なからず医院の評判に影響することです。
特に医院の門前にある調剤薬局との連携となった場合は、患者は医院と調剤薬局をセットにして評価する事が多いです。つまり、医院の評判が良くても調剤薬局の評判が悪ければ、患者は離れていくということを意味します。
また、周辺に他科目の医院が少ないところで開業された医院で見受けられるトラブルが、開業後の調剤薬局撤退です。
クリニックビルや、クリニックモールと違って、周辺に医院が少ないと調剤薬局の収支は厳しいところが多いのが現状です。その為、医院の経営が軌道に乗る前に調剤薬局が撤退してしまうことがあります。
すぐに後継の調剤薬局が見つかれば問題はないのですが、見つからなかった場合は院内処方にするしかありません。しかしながら、医院に調剤スペースが無い・薬剤師が確保できないなど多くの問題点が生じることは間違いなく、医院経営にも大きな影響を与えてしまいます。
このようなトラブルを避けるためには、調剤薬局の誘致時に専門家に相談し、確かな調剤薬局をパートナーに選びましょう。
投稿者 webmaster : 2005年10月24日 20:22